みつばち日記 ー巣のお手入れー
日に日に春の陽気があたたかくなり、寒い冬の間おとなしくしていたみつばちたちも活発に動き出しました。写真のように、プレシードのみつばち広場には、あたたかい光が差しています。
今日は、冬越し後初めてのはちの巣手入れの日です。
みつばちの先生にお越しいただき、今年もおいしいはちみつがたくさん採れるように、担当スタッフで心を込めて行いました。
作業の内容は2つです。
・今いる女王蜂が出て行ってしまわないよう、新たな女王蜂の卵をとる。
・はちみつがたくさん採れるよう、はちがついていない巣とついている巣を交互に並べる。
*~ みつばちの巣箱の入り口はみつばちの出入りが活発です ~*
*~ ふたを開けたら、みつばちたちが所狭しと作業しています ~*
みつばちの先生に教わって、作業中に採れたローヤルゼリーを味見させていただきました。矢印の先の白いものが採れたてのローヤルゼリーです。ローヤルゼリーとは、はたらき蜂が花粉や蜂蜜から体内でつくった乳白色のクリーム状の物質のことをいうそうです。ローヤルゼリーを食べ続けた選ばれし赤ちゃん蜂だけが女王蜂になれるとのこと。
味はというと、甘くはないものの、酸味があってクリーミーで、乳製品のようでした。食べて数時間・・・なんだか元気になったような気がします☆
自然豊かなプレシードのグラノラ工場の周りには、春の野の花もたくさん咲いています。
この花のみつも、みつばちたちがきっと集めてくれることでしょう。
”プレシード産”百花蜜がみなさまにお届けできる日をお楽しみに♪
カラスノエンドウ
オオイヌノフグリ
シロツメクサ